【誠心堂薬局池袋店3回目の相談】不妊治療への効果は?生薬や効果の率直なレビュー

漢方

漢方を飲み始めて1ヶ月。
また誠心堂薬局へ3回目の定期相談に行って来たのでレポートしたいと思います。

これまでのレポートについては、こちらの記事をご確認ください。

▶︎不妊治療×漢方薬局2回目の相談
▶︎【漢方と不妊治療】人気の誠心堂薬局の口コミと効果をレビュー

前回との違い

相談内容

1週間ほど帰省して気温がだいぶ低かったせいか、風邪をひいて副鼻腔炎に。

頭痛もするし鼻水、鼻詰まりがひどい・・・
胃腸の状態も悪化していて、なぜかイライラする日が続いていました。

そうした症状を話したところ、先生は先に脈と舌の状態を確認。

風邪は抜けつつある状況で、今は胃腸の不調の方が強く出てしまっているとのことでした。

ちなみに、このイライラ感。

私は怒りっぽいのは性格かと思っていたのですが、中医学には「性格」と言えるものは「のんびり」か「せっかち」の2つしかないそうです。

その他の、怒りっぽいや落ち込みやすい、神経質などの一見性格のように見えるものは、全て体の根本が支障をきたしていたり負担がかかり過ぎてしまっていることによって、引き起こされているものということでした。

今回の私の場合でいうと、風邪をひいて胃腸に負担がかかって巡りが悪くなったことが、イライラ感の原因とのこと。

逆に言えば、胃腸の状態が良くなってめぐりが良くなれば、イライラ感も消えると言われました!

処方内容

今回は、胃腸の不調をよくする薬を追加するとのこと。
以下のような処方になりました。

煎じ薬・生薬

・化食養脾湯(かしょくようひとう)

・杏仁、当帰、肉じゅよう、柴胡、厚朴

薬自体は全く同じ。
ただ、「厚朴」の量を1g増やしたそうです。

「厚朴」の効果効能を調べたところ、胸腹部の膨満感・痛み、胃機能の低下による膨満・嘔吐、消化不良、去痰、喘咳、下痢などと書かれていました。

サプリメントの亀鹿二仙丸(きろくにせん)と輝精水(きせいすい)は全く変わらず。

こんなマイナーチェンジでそんなに効果は違うのかな・・・?と半信半疑で帰宅しました。

服用後の体調や変化は?

「厚朴」の量を1g増やした結果。

思っていたよりも、煎じ薬に見た目と味の違いが出ました。

これまでも焦茶色でしたが、それがもっと濃い焦茶色になった様子。
味もその分濃くなった気がします。

ただ、私には効果はバツグンでした。

最近は食べた後、痛みやもたれで苦しいことが多かったですが、煎じ薬を飲むと不思議とスッキリ。

痛みがなくなり、1〜2日経つと胃もたれ感も無くなりました。

私は朝昼晩と3回に分けて漢方を飲んでいたので、ランチなどで外出していると昼の分を飲めないこともしばしば。

そんな時は、早く帰って漢方を飲みたいと思えるほどになっていました。

食べ過ぎしまったり、油っぽいものを食べた時のお守りのような存在になってきました。

そして、今気づきましたが、ギックリ腰やひどい腰痛、肩こりになることがなくなりました!

私は元々ヘルニアになったことがあり腰が弱め。
2〜3ヶ月に1回はギックリ腰になり、治療していないと数週間で腰痛が悪化してきます。
肩こりも物心ついた時からあったと言えるほど、重度の凝り性。

それが、気づけば最近ほとんどなくなっています!
そういえば、整体に最近通っていないなというところから気づきました。

これも、漢方で身体の巡りが良くなった効果なのかもしれません。

この調子で、不妊の状況が良くなることも期待!

またレポートしていきたいと思います。

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