人工授精4回めの4月。
結果はダメでしたが、状況などを記録しておきたいと思います。
生理と基礎体温の状況
元々予定していた生理開始より、2日ほど遅れて開始。
いつもは大体28〜29日周期だったのに、今回は31日かかりました。
前回の排卵日から数えて19日目でした。
体温は生理3日目から下降して低温期に。
許容範囲ですが、少し反応としては悪いのかなという状況・・・
5ヶ月前くらいから生理日4日にいったん出血が止まって5〜6日目に再開するという、いわゆる「中休み」状態でしたが、今回もやっぱり変わらず。
4日目はお休みして、6日目で終わりました。
ちなみにこの生理の中休み。
東洋医学的には、子宮や卵巣の力のもとになる「腎」が弱まっている状況らしいです。
漢方で改善していくと良いですが・・・
子宮内膜や卵胞の発達について
今週期 1回目の受診
生理4日目に不妊治療専門病院を受診。
クロミッドを処方されて、5日目から3日間服用しました。
この時は、保険適用が始まり、エコー回数が3回までになったことから、エコーはなしで相談のみでした。
卵胞が無事に育っているか? ドキドキしながら次回受診日を待ちます。
不妊治療の保険適用で変わったことについては、こちらの記事に詳しくご紹介しています。
▶︎不妊治療の保険適用化で変わったこと。いくらになったの?など気になる疑問に答えます
今週期 2回目の受診
生理9日目。
子宮内膜は6.5mmになっていました。
ただ、なぜかこの日は先生がなかなか卵胞を見つけられず・・・
しばらくしてからやっと左に2つ見つかりました。
大きさは、19mmと12mm。
なかなかの大きさだったので、なぜ見つけられなかったのか少し不安でしたが、特に問題はないとの説明でした。
尿検査の結果は陰性。
陰性の場合は、だいたい1日半は排卵しないそうです。
あと4〜5日してから再度エコーをして人工授精日を決める方針に決定しました。
今週期 3回目の受診
生理13日目。
人工授精を行う日です。
子宮内膜は10.5mm。
いつもは人工授精日でもギリギリ9mmほどだったのに、初めての10mm超え!
この時点では漢方を飲み始めて10日弱でしたが、体調も良いし漢方の効果が出てきたのかもと嬉しくなりました。
卵胞は、左の卵胞が28mmと15mmまで成長していました。
先生曰く、クロミッドを使用すると30mm近くまで卵胞が成長してから排卵することはよくあるそうです。
この日は、確実に排卵させるために、排卵誘発剤を注射で打ってから人工授精に。
人工授精後は、この日から3日間飲む抗生物質を渡されて帰ります。
今週期 4回目の受診
人工授精の翌日。
今週期最後の受診です。
排卵したか確認を行います。
子宮内膜は11.2mm。
無事に排卵を確認できました。
しかも、今回は2つ卵胞が排卵したそうでした!
妊娠の可能性は1つよりも複数排卵した方が高まるとのこと。
どうしても期待せずにはいられません・・・!
残りの卵胞も、左に8mm、右にもいくつか小さいのが見えるとのことでした。
明日から、黄体ホルモン補充のため10日間、プレマリンとデュファストンを飲みます。
タイミングの取り方や採精状況
前回、採精時の運動率がかなり悪く、今回は極力連続してタイミングを取るように指導されました。
運動率が悪い場合は、連続して出すことで改善することが多いそうです。
体外受精の場合、同じ時間帯に何回か採精することも多いとか・・・
今回は生理8日目、11日目、12日目と連続してタイミングをとり、13日目に人工授精。
前回16.27%だった運動率が、66.34%まで改善。
これまでの採精時の検査結果としては、最も高い結果になりました。
ちなみに、タイミングは全て家庭用シリンジキットを使用しました。
家庭用シリンジキットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事に詳細を載せてあります。
▶︎【口コミ】家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」の体験談とレビュー
リセット前の状況や基礎体温
新しい黄体ホルモン薬 デュファストンの影響なのか、服用後胃痛がひどかったです。
6日分ほど飲んだところで、あまりに胃痛がひどく口内炎もできてきてしまったので、病院に電話相談。服用を中止することになりました。
生理から17日目、排卵から5日目で36.7度を超える高温期に。
高い時で37度ほどになりましたが、胃痛の影響なのか高温期になる時期は遅めでした。。
9日ほど高温期が続いてまた低温期に。
高温期間が短いので、やっぱり黄体ホルモン不足なのかな、という状況です。
リセットの生理が始まる1週間前くらいに、何となく下腹部が痛重いという症状。
やはりリセットになってしまいましたが、子宮内膜の厚さの改善など良い傾向も見られたので、前向きに漢方も続けながら頑張っていきたいと思います。